![]() 相互接続されたピストンを有する燃焼機関
专利摘要:
相互接続された燃焼シリンダ(1、2、3、4)を備える燃焼機関であって、各組が2つの対向する作業燃焼シリンダである少なくとも2組の燃焼シリンダ(1、2、3、4)、各組の前記2つのシリンダは共通のピストンロッド(5、6)により相互接続され、前記2つのピストンロッド(5、6)は1つのバランスアーム(7)により接続され、利用可能なエネルギーが前記バランスアーム(7)の運動エネルギーからとられることを特徴とする、燃焼機関。 公开号:JP2011513650A 申请号:JP2010550622 申请日:2009-01-27 公开日:2011-04-28 发明作者:ベルンハルド トルキルドゼン,オッド 申请人:ベルンハルド トルキルドゼン,オッド; IPC主号:F02B75-28
专利说明:
[0001] 本発明は、2組の相互接続されたピストンを有する燃焼機関に関する。上記燃焼機関は、燃焼および蒸気のシリンダを備えた蒸気機関と組み合わせることができる。] 背景技術 [0002] オットーモータの効率は、燃焼される燃料のエネルギーよりも比較的低いことが既知である。効率を上げるために、いくつかの試みがなされてきた。しかし、それでもやはり、燃焼機関は大気への大きな熱損失を生じさせる。] [0003] 上述した種類の機関は、例えば、(特許文献1)、(特許文献2)、(特許文献3)、(特許文献4)、(特許文献5)、および(特許文献6)に開示されている。] 先行技術 [0004] 英国特許第125395号明細書 英国特許第125174号明細書 英国特許第189373号明細書 英国特許第300631号明細書 米国特許第2237014号明細書 独国特許第102004013854号明細書] 課題を解決するための手段 [0005] 本発明による燃焼機関を使用する場合、従来の燃焼機関に対する効率の実質的な増大が達せられる。この燃焼機関は、任意の種類の燃料を使用する2行程または4行程機関であり得る。一展開では、燃焼機関に接続された蒸気機関の動作に、燃焼機関の燃焼プロセスから大量の熱を利用することにより、さらなる効率の増大が得られる。] 図面の簡単な説明 [0006] 2行程燃焼機関内の4個のシリンダが蒸気機関内の4個のシリンダに接続された、蒸気機関に接続された燃焼機関のブロック図を開示する。] 実施例 [0007] 図面中、1枚のみの図に、2行程燃焼機関内の4個のシリンダが蒸気機関内の4個のシリンダに接続された、蒸気機関に接続された燃焼機関のブロック図を開示する。] [0008] この燃焼機関は、燃焼シリンダ1、2、3、および4を備え、燃焼シリンダ1および3の対向するピストンが共通のピストンロッド5に接続され、対向する燃焼シリンダ2および4のピストンは共通のピストンロッド6に接続される。ピストンロッド5および6は、ピストンロッドの移動を調整するバランスアーム7に接続される。バランスアーム7の一端はバランスホィール(図面に開示されない)に接続される。各燃焼シリンダ1、2、3、および4は冷却ジャケット9を備える。さらに、燃焼シリンダ1、2、3、および4のそれぞれは、燃料用の弁10、燃焼シリンダへの空気吸入用の弁24、および排気用の弁11を備える。 さらなる展開では、蒸気機関を燃焼機関に接続し得る。それにより、熱交換器に接続される各冷却ジャケット9であって、加熱された冷却水が、超加熱蒸気の状態になるまで、排気弁11からの排気によりさらに加熱される。その後、冷却された排気は、大気または他の可能な用途に向けて解放される。蒸気は、配管13を通って蒸気機関内の蒸気シリンダ14に転送される。] [0009] 蒸気シリンダ14および15のピストンは共通のピストンロッド19に接続され、蒸気シリンダ16および17のピストンはそれに対応して、共通のピストンロッド20に接続される。上記ピストンロッド19および20は、バランスアーム18に接続される。バランスアーム7および18のロッキング移動は、接続21により調整される。蒸気シリンダ14内で作業が実行されると、蒸気/凝縮体が、冷却された凝縮体として冷却ジャケット9に戻る。] [0010] 図面中、燃焼シリンダ1は、働き行程の末尾に開示されている。冷却ジャケット9内の加熱された冷却水は、配管13を通って熱交換器12に伝達され、さらに蒸気シリンダ14に伝達される。排気は、空気吸入口24からの空気により弁を通って熱交換器12に排出され、冷却水を加熱し気化する。その後、燃料が弁10を通って案内され、圧縮されて燃焼する。] [0011] 配管13を通って移された熱交換器12からの蒸気は、ピストンロッド19を図において下方に強制し、それにより、それにより、燃焼シリンダ1のピストンロッド5が上方に押されることにより、蒸気シリンダ14に蒸気シリンダ14内の働き行程を実行させる。蒸気シリンダ14の戻り行程により、蒸気シリンダ14からの蒸気は、配管22を通って温度調整器23に強制され、それにより、冷却された冷却水が温度調整器23から燃焼シリンダ1の周囲の冷却ジャケット9に移される。アーム8を使用して相互接続されたバランスアーム7および18の移動により、アーム(8)の回転移動または線形移動により、開示されていないバランスホィールを回転させることができ、作動機械内に直接使用し得る。] [0012] ピストンロッド5に接続されたピストンを有する燃焼シリンダおよび蒸気シリンダ15は、燃焼シリンダ1および蒸気シリンダ14とは逆に働く。それに対応して、燃焼シリンダ4および蒸気シリンダ17は、熱交換器12および温度調整器23により燃焼シリンダ1および蒸気シリンダ17と協働する。燃焼シリンダ2および蒸気シリンダ16は、燃焼シリンダ1および蒸気シリンダ14と逆に働く。] [0013] それに対応して、燃焼機関の燃焼シリンダ2は蒸気シリンダ16に接続され、燃焼シリンダ3は蒸気シリンダ15に接続され、燃焼シリンダ4は蒸気シリンダ17に接続される。それにより、配管は配管13、22に対応し、シリンダに接続された温度調整器23に対応する温度調整器。] [0014] 接続21の回転点ならびにバランスアーム7のバランスホィールアーム8の回転点への距離に関するバランスアーム7からピストンロッド5および6への接続とバランス18からピストンロッド19および20への接続との間の幾何学は、可能な限り大きなモーメントの達成に関して最適化される。同時に、燃焼機関の熱生成に関する蒸気機関の出力が、最適な効率が達成されるように最適化される。]
权利要求:
請求項1 相互接続された燃焼シリンダ(1、2、3、4)を備える燃焼機関であって、各組が2つの対向する作業燃焼シリンダである少なくとも2組の燃焼シリンダ(1、2、3、4)、各組の前記2つのシリンダは共通のピストンロッド(5、6)により相互接続され、前記2つのピストンロッド(5、6)は1つのバランスアーム(7)により接続され、利用可能なエネルギーが前記バランスアーム(7)の運動エネルギーからとられることを特徴とする、燃焼機関。 請求項2 各組が2つの対向する作業蒸気シリンダである少なくとも2組の蒸気シリンダ(14、15、16、17)が共通のピストンロッド(19、20)により接続され、前記ピストンロッド(19、20)がバランスアーム(18)により接続され、該燃焼機関の前記バランスアーム(7)および前記蒸気機関の前記バランスアーム(18)が、接続(21)により剛結合され、各燃焼シリンダ(1、2、3、4)が、各燃焼シリンダ(1、2、3、4)の冷却ジャケット(9)からの冷却流体を排気により気化する熱交換器(12)を備え、各燃焼シリンダ(1、2、3、4)の前記冷却ジャケット(9)からの加熱された蒸気が、配管系(13)を通って蒸気シリンダ(14、15、16、17)に移され、働き行程を終えた蒸気が、配管系(22)を通り温度調整器(23)を経由して冷却ジャケット(9)に戻り、前記燃焼シリンダ(1、2、3、4)を冷却することを特徴とする、請求項1に記載の燃焼機関。
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同族专利:
公开号 | 公开日 NO20081383L|2009-09-15| CA2709820C|2017-02-28| US8459027B2|2013-06-11| KR20110003488A|2011-01-12| US20110094461A1|2011-04-28| EP2262992A4|2014-04-23| CN101910585B|2012-11-28| RU2010140529A|2012-04-20| EP2262992A1|2010-12-22| CN101910585A|2010-12-08| CA2709820A1|2009-09-17| JP5488476B2|2014-05-14| NO328416B1|2010-02-15| HK1151082A1|2012-01-20| RU2506443C2|2014-02-10| AU2009224096A1|2009-09-17| WO2009113862A1|2009-09-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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